”カンフー ガール”おすすめワイン リースリング2019 【2,400円】
11/192021
どうも、ワインブロガーのゆうです。
ワインの紹介では実際に飲んで美味しかったワインを紹介しています!
ワインをお店やネットで選ぶとき、ほんとに自分の好みなのか、、と不安に思うときありませんか?
実際1000円~4000円くらいのワインの場合、開けてみるまでわかりません( ;∀;)
そのワクワク感も楽しみの一つですが、どうしても今日は外したくない!
そういうときのために自信をもっておすすめできる美味しいワインを紹介しています!
今回は、「Kang Fu Girl 2019」の魅力をたっぷりお届けしていきます(^^)/
甘口のリースリングで、程よい酸味を持つアメリカの白ワインです!
それではよろしくお願いします。
ワイン紹介
「Kang Fu Girl 2019」
アメリカのワシントンで造られたワインで、造り手は「チャールズ・スミス・ワインズ」です。
ワイン造りをする前はロックバンドのマネージャーという異色の経歴を持ちます。
2001年にワイナリーを設立し、2014年にシラーを使った赤ワインがワイン・エンスージアスト誌、ワインアドヴォケイト誌で評価され注目を集めました。
ワイン・エンスージアスト誌はアメリカでワインアドヴォケイト、スペクテイターに次いで有名なワイン雑誌です。
ワインアドヴォケイトはロバート・パーカーというワイン界で凄い影響力を持つワイン評論家が創刊したワイン雑誌です。
これらの雑誌で紹介され、ほぼ満点の点数が付いたため、チャールズ・スミスは世界でも一躍有名となりました。
ことリースリングに関しても、ワインスペクテイターで世界のワイントップ100に選ばれるなど高い評価を受けています。
と書いている僕ですが、評価されているという客観的情報を調査しただけで、知っていたわけではありませんよ(笑)
僕はこういう知らない情報だらけの記事を読むと頭が痛くなるタイプなので、伝えたいことを一言で(^^)/
なんかワインの世界の偉い人も美味しいって言ってるんだってー(*´Д`)
飲んだ感想
ボトルは日本酒スパークリングの澪を思わせる細いスリムな形をしています。
ラベルは目を引くデザインでワインとは文化の異なるカンフーガールです(^^)
これはジャケ買いしてしまいますよね!ずるい!
また、造り手はきっとワイン造りや人生を謳歌している人だなと想像させられますね。
どんなワインか期待しながらキャップを開けて、、そうなんです、コルクではなくキャップでした!
グラスに注いだ時の色味は淡い黄色で、香りはナッツ、りんごのような甘く、まったりした印象です。
味わいは、完熟りんごのような甘さが口いっぱいに広がります。そこに、微炭酸やきりっとした酸味、しっかりとしたミネラル感でバランスよく仕上がっています。
食べ物はチーズや栗饅頭(たまたまあった)、さば缶と合わせて飲みました。
チーズとの相性がとてもよく、マリアージュしていました(>_<)
どんな食事と合わせて飲んでも楽しめるポテンシャルがあるので、是非いろいろと試してみて欲しいですね!
しっかり冷やしてから飲んで、温度による変化も味わってください(^^♪
さいごに
リースリングは甘口~辛口まで幅広い味わいのワインをつくります。
まだまだ出会えていないリースリングの要素はたくさんあるはずなので、出会いのたびにどんどん紹介できたらと思っています!!
今回のカンフーガールは甘口よりですが、後の余韻はさっぱり感もある飲み心地でした(^^)
甘さと酸味のバランス、りんごのフレッシュな香りがリースリングらしさ全開でワインを覚えていく方は是非飲んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
どうしたらワインの良さをみなさんに伝えられるか日々奮闘中です。